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熱を使う場所には熱を遮断する設備が不可欠

築炉は「ちくろ」と読みます。築炉というのは、文字通り耐火レンガ・耐火キャスタブル等を使用して、様々な炉を作る仕事です。日常生活の中では築炉という言葉をあまり耳にしませんが、火や熱が発生する設備には、その熱を保温もしくは高度な遮断を行うために耐火物のライニング施工が行われ、そこには築炉の技術が取り入れられています。

廃棄物などを安全に処分する、鉄鋼などを高熱で加工する、陶器やセラミックなどの乾燥や高度な加工、など現代社会に欠かせない設備として「炉」を築く「築炉」は重要な役割を担っています。

 

いろいろな「炉」

いわゆる「炉」といわれるものは、用途によっていろいろな種類があります。

私たちの生活に関わる「焼却炉・溶融炉」

超高温での燃焼がさまざまな問題を解決しましたが、炉に求められるスペックもより高度になっています。

産業に欠かせない「工業炉」

工業炉は、金属工業をはじめ、機械工業、電機・電子、自動車、化学工業、および環境関連産業の分野などで幅広く利用されています。その役割や目的の多様化により、今日までさまざまな種類の工業炉が開発されてきました。金属加工を中心に「溶解炉」「加熱炉」「熱処理炉」「焼結炉・焼成炉」「乾燥炉」などがあります。

工業炉は、石油やガスなどを熱源とする「燃焼炉」と、電気エネルギーを熱源とする「電気炉」の2つに大別されます。また、「バッチ式」や「連続式」といった操業方式によっても細かく分類されます。さらに、材料を溶かす「溶解炉」をはじめ、金属加工において鋼材に加工する前段階で熱を加える「加熱炉」、金属やセラミックスなどに強度やじん性、耐性などを持たせる「熱処理炉」など、それぞれの用途や目的別に数多くの種類があります。

丸善工藤築炉有限会社は、炉のプロフェッショナルとして築炉技術に挑戦し、新しい価値を創造する強い企業として歩みを進めて参ります。

設計から施工、アフターフォローまで、技術と信頼でお客さまのご要望にお応えします。

 

 

現在までの主な施工実績です。

北海道

札幌市

他

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苫小牧市

他

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函館市

他

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北斗市

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千歳市

他

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旭川市

他

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帯広市

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上士幌町

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砂川市

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名寄市

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せたな町

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釧路市

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栃木県

壬生町

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